タイミング良く王子様が助けに来るテンプレなんざ存在しねぇっ

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ξ゚⊿゚)ξ 「ああそれとアンタ。」 ⌒*(;・∀・)*⌒ 「なんだよ…。」 ξ゚⊿゚)ξ  っ[写真] ペラッ 「校内で男と チチクリ合ってんじゃねぇよ。 ここは男子禁制だっつーの。」 ∑⌒*(; ∀ )*⌒  ・ ・ 「ギィヤァアアアッ!!! 何時撮りやがったぁああっ!!」 ξ ゚⊿゚)ξ  っ[写真]o 「いやぁ~尻の軽い馬鹿女には 薄っぺらい男が よく似合うわぁ~www」 ξ゚⊿゚)ξ 「ばらまかれたくなかったら 二度とドク美に手出すんじゃ ないわよ?」 ⌒*(;・∀・)*⌒ |゚ノ;^∀^) 「「…。」」 ξ ^⊿^)ξ 「いい子。」        ガンッ ξ ゚⊿゚)ξ┌┛∑爪ノ д )ノ ζ'A`)=3 ハァ… ξ ゚⊿゚)ξ 「ドク美っ。」 ゙ζ'A`) 「あ、ツンちゃんおはよう。」 ξ ゚⊿゚)ξ 「おはよ。こんなところで 何してんの?」 ζ;'A`) 「いや…別に?ボーッと してただけだよ?」 ξ ゚⊿゚)ξ 「廊下で一人?」 ζ'A`) 「…うん。」 ξ ゚⊿゚)ξ 「ふぅん、………で? 何時からやられてたの?」 ζ'A`) 「え?」 ξ ゚⊿゚)ξ 「イジメ。」 ζ;'A`) 「…。」 ξ ゚⊿゚)ξ 「アンタさぁ イジメられてるんだったら 私に教えろって 言ってるじゃない。 なんで黙ってたのよ。」 ζ'A`) 「…だって、ツンちゃんに 迷惑かけちゃうと 思ったから。」 ξ ゚⊿゚)ξ 「私は今まで迷惑だなんて 思ったことなんかないし 私はボディーガードなのよ?」 ζ'A`) 「でも目を付けられたら ツンちゃんも巻き込んじゃう。」 ξ ^⊿^)ξ 「そうなったら片っ端から ぶっ潰してやればいいだけよ。」 ζ'A`) 「もう…。」 ζ'∀`) 「ありがとう、ツンちゃん。」 ξ ^ー^)ξ 「んっ。」 ζ(゚ー゚*ζ 「まぁ、それでは薔薇園には 推薦で入られたのですね。」 川 ゚ -゚) 「ええ、上流家庭とは 程遠い家の生まれなので 少々戸惑ったのですが…。 折角柔道での功績が 認められたので…。」 ζ(゚ー゚*ζ 「家柄など名ばかりですわ。 確かに世間からは名門と 謳われていますが 実態はたかが少々位の高い 世間知らずの七光りが 集まった鈍同然の学園。 腐って落ちていく碌でなしが 後を絶たないのが現状ですの。」 川 ゚ -゚) (顔に似合わず切れたナイフの ように喋る人だな。)
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