タイミング良く王子様が助けに来るテンプレなんざ存在しねぇっ

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― ――― ――――― 川 ゚ -゚) 川 ゚ -゚) (え?なにこの回想。 やれってか。ファーファ拳だか ボールド拳だかってやつを やれってか。) ∀・)[∩O  |゚ノ#^∀^)ζ;>A<)  「オイ聞いてんのか!  部外者はとっとと消えなっ!」 川 ゚ -゚) (やれって事ですね。 …仕方ない。え~っと まずどうするんだっけ…。)   ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒  ( 川 ゚々゚)       )  (優しさのオーラを解放しろ)     o    o 川 ゚ -゚) 川 ゚ -゚) (いきなり壁にぶつかる。) ((川 ゚ -゚))) ゴゴゴゴゴゴッ (解放…解放… こんな感じか…?) ・∀・)[∩O  |゚ノ;^∀^)ζ;>A`)  「なんだ?なんか  やんごとねぇ感じがするぞ。」   ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒  ( 川 ゚々゚)       )  (相手を包み込めっ!!  )     o    o ((川 ゚ -゚))) (それからなんだっけ?) ((川 - -))) (包み込む…包み込む…。) ・∀・)[∩O  |゚ノ;^∀^)ζ;'A`)  「オイッ、なにやってんだy     ファ~ッ   /⌒ヽ (⌒><⌒丶 ( ((のソ))ノ)+゚. .\_>ノ</  /"⌒ゝ   `ー―"  ({>ソ^<})   *。:川 ゚ -゚)\⌒ノ  γ⌒∪   |. ゚∵+ .({(Ψ}ソ   J  ゝ=_(_)_)* ・゚ ゚∀゚)[∩O  |゚ノ;゚∀゚)ζ;゚A゚)  「うぉおおおおっ!?  なんじゃあの薔薇のオーラは!  しかもすっごい  フローラルな香り!!」 +.゚ .*: キュピルーンッ 川 ゚ -゚)。' ←気付いてない 「その子を離すんだ。 さもないと、ファーファ拳を お見舞いするぞ。 (何を言っているんだ俺は。)」       ドンッ |゚ノ#^∀^)つ≡ζ;>A<) キャッ  つニフ 「ああっうざってぇ!テメェから ぶっころがしてやる!」        サッ   ビクッ   +.゚ .*: ∑|゚ノ;*^∀^)(゚- ゚ 川。・ \  |  /  +.゚ .*: ビシャーンッ!! ―川 ゚ -゚)― 「この綺麗な手に 刃物は似合わない。」   ⊂⊃   ( ∵ヽ グググッ…  ε/っ―o―ε>   ∪ ∪′   ⊂⊃   ( ∵)ヽ シュパッ  εo_ | ) -=≡∋――ε>   ∪ ∪′  この綺麗な手に    刃物は似合わない         似合わない…           ニアワナイ…    ブッスィアァンッ!!  <3―|゚ノ ∀ )―∈≡=-   / ゴショーンッ!! 壁┃<3―|゚ノ ∀ )―∈≡=-   \ 川 ゚ -゚) (えぇ~っ、嘘でしょ~。)
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