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[薔薇高 生徒会室]
( <●><●>)
｢では、今年の演劇会は
シンデレラを行うという事で
宜しいですね。｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢はい。｣
(´･ω･`)
｢ん。｣
( <●><●>)
｢では、ショボン君は
台本の制作に取り掛かって
下さい。その上で配役と
必要な機材等の報告を随時私とハインさんに
お願い致します。｣
(´･ω･`)
｢分かった。｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢ワカ先輩、生徒会役員は
全員参加になるんですよね？｣
( <●><●>)
｢ええ、これも仕来たり
ですからね。劇に抵抗が
おありですか？｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢いえ、小学生以来ですので
楽しみです。｣
( <●><●>)
｢結構。｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢…そういえばショボン先輩。｣
(´･ω･`)
｢なんだ？｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢ハイン先輩と
仲が悪いんですか？｣
( <●><●>) …ﾌｯwww
(´･ω･`)
｢何故そんな事を聞く？｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢ショボン先輩の話が出たら
あからさまに険悪な態度を
取っていたので。｣
(´･ω･`)
｢…ああ、犬猿の仲だ。
お互い名前を聞くだけで
苛立ってしまうからな。｣
( <●><●>)
｢ハイハイ、素直さん
この話題は出さない方が
いいですよ？彼にも
堪忍袋がありますからね。
怒ったら私も手が
つけられ(´･ω･`)｢ワカ。｣
((<●><●>)ﾉｼ ﾃｸﾃｸ
｢さて、私は職員へ
報告をしに行ってきますので
今日の会議はここまで。
Lavoro。｣
(´･ω･`)
｢まったく…。｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢すいません先輩、
タブーでしたか。｣
(´･ω･`)
｢気にするな、どちらかといえば
ハインが過剰に俺を
毛嫌いしているだけだ。
俺はもう気にしてない。｣
川 ﾟ -ﾟ)
(そうは見えない)
(´･ω･`)
｢じゃあ、俺は台本作りに
かかる。今日はもう
帰っていいぞ。｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢分かりました。
…そういえばジョルジュ先輩の
姿が見えませんが
今日はお休みですか？｣
(´･ω･`)
｢…ああ、忘れていた。｣
(((´･ω･`) ﾃｸﾃｸ
｢ちょっと釘を刺してくる。｣
川 ﾟ -ﾟ)
｢？｣
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