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「はい…はい…そりゃあもう…」
「そうか、ではお前の…ってゆくぞ」
「ありがとう…ます」
朝目覚めると、隣に母さんと父さんの姿はなく
変わりに外から途切れ途切れに両親の声が聞こえた
何を話してるんだろ
「おい!起きて準備しろ!!」
「え?!あっ、はい今すぐ畑に…て、え?どちら様…ですか?」
「うわっ汚ねぇ服…でもまぁ顔はそれなりだな」
目の前にいたのは身なりの綺麗なお侍さん
頭がこんがらがってあたふたしているアタシを説得するように母さんは言った
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