2つの世界

3/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
「何か落ち着かないな…」時刻は午後11時半、「まだ青いのかよ、やっぱおかしいだろ…」窓を眺める聖は呟いた。 外には一人の男がいた。「こんな時間に何してんだか」聖は呆れながらそう呟きもう一度男のいた場所を見た。男はいなかった、「あれ?」そこは辺りに人影も無くただの広場だった。 帰ったのかな?等と適当な推理をする聖だったがその推理は一瞬で覆された。 「何だよ…あれ…」 そこには碧い何かがいた。そこまでは良かった、問題は次だ。 そいつはさっきまで広場にいた男を喰らってた。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!