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しかしユマを尊敬してるらしきギャルを前に真実をいう訳にもいかない。
サンタを信じる子供を前にサンタは居ないと言い放つようなものだ。
ちなみにコルサは数年前まで信じていたがユマに真実を告げられた。
あの時のショックは計り知れなかった。そんな思いを他の人にはしてほしくない。
コルサは決意した。このギャルに話をあわせようと。これが一番平和だと。
「ソウダネ。ユマサマスゴイ」
「でしょ!?じゃあこのエピソードは…。」
この語みっちり2時間以上ユマの話をされ、途中やってきた友人(黒ギャル)も混ざり話は非常に盛り上がった。
「いやーめっちゃ楽しかった!コルサッちめっちゃ喋るじゃん!しかもユマ様に詳しいし!」
「…ま、まぁね。(言えない!知り合いというか友達なんて!)」
「また話そうね!スマホロトムの番号おせーてよ。ウチ等もうダチじゃん」
「(ダチ!なんかいい響き!)ど、どうぞ。」
「あんがと。じゃーねーまた明日ー」
「またねー。」
ギャルたちが去った後…
「…有難うユマ。フォーエバーユマ。なんか友達増えたわ。」
でも話は盛りすぎだと思う
END
あとがき
コルサ、ネモ以外の友人ができる回。
ユマ達の名はパルデアでも知られてます。
クラスメイトは他にも登場予定です。設定考えるの結構楽しいです
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