274人が本棚に入れています
本棚に追加
受付のお姉さんは一瞬驚いた後、水晶玉が破裂したせいで、破片などが刺さって血まみれになった俺の腕を見て、刺さっている破片を丁寧にとり、止血してくれて
「直ぐに回復魔法を使える人を呼んで来るので、待っていてください」
と、言い 奥の部屋に走って行った。
俺は落ち着いてるな~と関心していると
「誰か!回復魔法を使える人は居ませんか!居たら直ぐ来てください!娘が!俺の大事な娘が死にそうなんです!娘の命を助けてください!」
オヤジが見事にパニクっていた
ヤベェ、まじ恥ずかしい
「お父さん!恥ずかしいから辞めて!」
「誰か!娘が、娘の命が大変何です!娘を助けてください!」
ヤベェ、俺の言葉が届いて無いよ、マジ誰かこの人止めてくんない?
恥ずかしいから。
そんな事をしているうちに、受け付けのお姉さんが、黒いスーツを来た人を連れて来てくれた
黒いスーツの人が自分の腕を、俺の傷ついた腕に向けて
「癒やしの風」
黒いスーツの男が、そう唱えたら、俺の傷がすぐに消えた
回復魔法スゲェェェ!
「ありがとうございます」
俺は傷を直してくれたことにお礼を言った
「別に良いよ、水晶玉が割れたのはこちらの不手際何だから、気にしないでね」
うん良い人だ、だけど
「気にはしていません、ですがけがを直していただいた感謝とお礼を言うのは当たり前なので
ですが、そちらは一言足りないんじゃ無いですか?」
最初のコメントを投稿しよう!