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「すまなかった、こちらの不手際で君にケガをさせた事を深く謝罪させてもらう」
サザンが深く頭を下げて謝ってきた
「分かって頂けたなら嬉しいです。
ですが最初から分かっていたのに、人をからかうのはあまり良い気がしませんね?」
「やっぱ分かってた?」
ほらわざとだよこいつ!分かっていてわざと人からかいやがった!
「白々しいですね。
あんな分かりやすい態度とっておいて、バレないと思ってたんですか?」
「いつから気づいてた?」
「私をからかっていたことですか?
それとも、あなたがギルドマスターだということですか?」
「からかって要るのがばれてたのは最初から分かっていたからいいや、でも何で俺がギルドマスターだと分かった?」
あ~説明すんの面倒、でめ知りたいみたいだから、してやるか
「最初からです。
あなたが入ってきた時ギルドの空気が一瞬張り詰めました、それに奥から出て来たと言うことは、ギルドの関係者なんだと分かりましたので、後は勘です」
「俺は勘で正体はれたのかよ~」
サザンががっくりしていると。
俺は手をパン!と叩いた、サザンが俺の方に向き直ると。
「これで、お互いに筋はとうしたので、この話はお開きにして、改めて自己紹介をしまそう」
俺の言葉にサザンは同意した。
「なら改めて、俺はサザン。
一応、ここのギルドのマスターをしている、宜しくな」
サザンは俺に握手を求めてきた。
俺はその手を握り。
「私は、ヒナツです。
宜しくお願いします」
俺が簡単に挨拶をすると、サザンは俺に尋ねてきた。
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