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(;'A`) 「ち、遅刻する…！」
今全力で学校に向かって走ってるのは、この俺。ドクオこと鬱田ドクオ。
(;'A`)「よっよりにもよって、クックル先生が風紀当番の日に寝坊するとは……！」
クックル先生…それは俺達生徒にとっての恐怖の存在。
たった一人で暴走族を壊滅させ。（噂）
校長までもを支配し、権力を握り（捏造）
そのガタイの良さからは想像も出来ない速さで、俺達生徒を追いかけてくる（真実）
(;'A`)「なんて考えてる場合じゃない…！」
=┏(;'A`)┛ ﾇｫーー！！
∑ (;'A`)ξ )ξドンッ!!!
ξ )ξ「いったいわね……。」
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ「ちゃんと前見て走りなさい！ドクオ！」
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