~第一章~
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ーーー 「駈は高校何処にするか決めた~?」 教室の窓際でグラウンドをぼんやり見て居ると、さっきまで机に突っ伏していた葵が、顔だけこちらに向けて口を開いた。 「あ~、俺、西翔行くわ。」 「え!?」 葵は予想していた野球の強豪校と違ったのか、目をまん丸くしてこちらを見ていた。
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