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歓声が沸き上がり幕が閉じていく
拍手はホールに明かりが点ってもまだ続いていた
川д川｢はぅわー…｣
その中で私は一人、ぽつんと座っていた
なんて素晴らしいのだろうか
様々な役者さん達が生き生きとその役を演じきっていた
引き込まれる世界観、キャラクター達
なによりも感情がとても伝わってくる…思わず泣いてしまったり久しぶりに笑ってしまった
川д川(こんな私が評価みたいなこと、可笑しいと思うけど)
川ー川(やっぱりすごいなぁ…)
あんな風に私も演じてみたい
みんなに笑ってもらいたい
夢…？
これは、将来の夢っていうやつなのかな？
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