川д川小さな演劇部のようです

私の夢

从;'ー'从｢えぇー…貞子ちゃんは頭良いんだからさ、もう少し上を狙ってもいいと思うなー｣

川д川｢そう、ですかね｣

从*'ー'从｢先生がいうんだから間違いないぞっ｣

川д川｢う…うーん……｣

从;'ー'从そ｢なっなんで悩んじゃうの!?先生を信用してっ!!悲しくなっちゃう!!｣

高校をなかなかきめれない私に担任となったこの先生が相談にのるといってくれたこの状況です

進路なんて相談する相手がいない、だから先生の相談なるものに甘えてみた
のだが

先生ってばいつもふわふわしてる感じで、なんというか頼りない気がするんです

とは本人の前だから言えない…
言ったらしょんぼりしそうだし

从'ー'从｢うーん｣

親身になって相談に乗ってくれるのは嬉しい、でもなんだか不安になる

そんな感じがし

从'ー'从｢貞子ちゃんは、将来はなにになりたいの？アイドル？｣

川д川｢て？｣

从;'ー'从そ｢手!?｣

川д;川｢え？あ、あの、よく聞こえなかったんですすみません｣

从;'ー'从｢びっ、ビックリしたぁ…ユニークな夢だと思っちゃった｣

手になりたいってどんな夢なのーと先生が一人で笑う中

私は、前に感じたあの気持ちを伝えるべきか迷った

舞台女優……あいまいなこの夢を