出会い

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小さい頃から愛されず、邪魔者にされてきた私にとって、彼女は唯一の救いでした それ故に私は彼女に甘え、失うものかと何よりも大切に接してきたつもりです それが彼女にとって重荷、苦痛に感じられたとはその時は気づきませんでした いや、気付かないふりをしていたのかもしれません
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