12人が本棚に入れています
本棚に追加
待ち合わせ場所に着くと
みきとみきの彼氏さんが居た。
みきが嬉しそうに
手を振っている。
そんな無邪気な みきを見て
思わず笑ってしまった。
『舞~!!早く花火見よ(。・ω・。)』
無邪気すぎて可愛い…///笑
そんな事を思いながら
階段に座って3人で
バカ騒ぎしてた!!
『ねぇ~舞はさぁ~彼氏つくんないん?』
「ん~いい人いないしさぁ~」
『まぁ舞の我が儘に付き合える人は
そう簡単にはいないよね~!』
「お前馬鹿にしてんの!?
ぶっ飛ばすよ?笑」
こんな会話をしていたら
知らない間に……!!!!?????
みきの彼氏さんの友達が来ていた
会話に夢中すぎて
全然気づかなかった…。
っつか、いつの間に??
お前誰だよ!!!!!!!笑
と突っ込みたかったが
さすがに初対面の人には言えず。。。
ぼけーっとしてたら
みきが何かを察知したのか
その人を紹介してくれた。
山寺康仁
20歳。
金髪で鼻ピをしていて
あきらかヤンキー
って感じの話ずらそうな人
でも、その時わまったく興味なく
「ふーん。で?」
と冷たく言い放った。
『舞まじで態度わるっ!!』
みきが焦った様子で
相手をなだめはじめる
みきが困ってるのを
見たらいじめたくなって
私はこう言った。
「だって興味ないもんっ♪♪」
『男とか興味なさそうだもんね!』
え………………………………?
最初のコメントを投稿しよう!