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里｢さて…着替えっか…
………?｣
準備をするため、一度部屋に戻り制服に着替えようとする時、フとあるものが目に映る。
里｢悪い…挨拶してなかったな…おはようﾞ海月ﾞ｣
里桜が呼んだ海月とは、昔に里桜が付き合っていた言わば恋人という存在。
昔と言えどほんの一年程前だ、しかしその恋人であった海月は、事故で亡くなっている。
それを里桜は今でも自分のせいだと思っていて、それがあって里桜は少しやさぐれる。
最近では、親の聖馬と真名も知らないが…喧嘩をしょっちゅうしている。
ピンポーン
真｢里桜ー、朱一君が来たわよー!!｣
でも、そんな里桜にも友人はいる。
今真名が呼んだように、里桜を迎えにきた風凪 朱一、数少ない里桜の友人。
...
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