なんだろう(; ̄Д ̄)?

5/6
前へ
/8ページ
次へ
「…ねぇ、みぃちゃん」 「んー?」 「最近…変な夢を見るんだ…なんか、リアルな夢」 「え、どんな夢?」 私は「夢」を話した 「それは…」 「ちょっと前から同じ夢ばかり…段々リアルになってく……」 と言いながら卵焼きに手をのばした 「霊でもついた?」 「まっさかーw」 思わず噴くとこだったw 「ん~…でも、怖い話とかでもあるじゃん?だから、心配なんだけど;」 「多分大丈夫だよ、うん!」 そう?で終わらせた美波だけど 不安が募るばかりだった そして二人は午後の授業も終わり、教室で楽しく話していたはずだった 「あ!時間大丈夫?今…6時だけど」 「私は大丈夫だよ!みぃちゃんこそー」 「私はぜーんぜんっ。意外に外が暗いよねw」 「うん…ね、雨降りそうじゃない?」 窓から見上げた空は、今にも雨が降りそうで胸騒ぎもした 「そーだね…帰る?」 (…き………さ……………… 「えっ!?」 「ん?まだ帰らない?」 「違うよ;…みぃちゃん、何か聞こえなかった?」 「うーん…沙月の声は聞こえてるw」 「そだねw…二人だけだもん…ね……」 (…さ………どれ… 「……みぃちゃーん;」 私は思わず抱きついた 怖かったもん…絶対に何かの声……
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加