現実

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僕は、よく友達を行くピザ屋に向かった。 そこで僕たちはワインを飲みながらピザを食べていた。 そして2時間は話していただろうか。 たわいもない話で盛り上がったところで店を出た。 そして店を出て話しながら歩いている 「ねぇ、この後どうする?」 「えっ!?」 「よかったらこの後、私の家でまた飲まない?」 「・・・」 「いや?」 「ううん、じゃあ行ってもいい・・かな?」 「よかった。 内心断られるんじゃないかって心配してたんだよ~。」 この言葉に返す言葉が見つからなかった。 外見はそんなに積極的には見えないのに、実際に話しているととても積極的でちょっと彼女に負けている自分がいた。 「じゃあ行こうか?」 「うん」 なんか立場が逆な気もしたが、まぁいいことにしよう。
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