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博麗神社 居間
霊夢
「ズズッ……はぁ~、美味しいわね」
???
「そうだな、この羊羹も美味しいぜ」
霊夢がお茶を飲んでる目の前で、黒の魔女服を着ている金髪の少女が羊羹ばかり食べて居る
ゼロ
「羊羹ばかり食べていると太りますよ、魔理沙さん」
ゼロは隣に居る、黒の魔女服を着ている金髪少女、霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)を見ながら注意する様に言う
魔理沙
「細かい事を気にする女は嫌われるぜ?」
霊夢
「それは男じゃなかったかしら?」
魔理沙
「あんまり変わらないだろ?」
ゼロ
「大分、変わると思うのですが」
克也
「羊羹のお代わりを作ってきたよ」
そう言って克也は沢山の羊羹を載せた大きな皿を机に置き、霊夢の横に座った
魔理沙
「で、ずっと気になってたんだけど、あそこで倒れている奴はなんだ?」
魔理沙は外に転がっている人間らしいモノを指刺しながら言った
ゼロ
「ゴミムシですッ!!」
ゼロは顔を真っ赤にしながら大声で言う
霊夢
「風呂を覗かれたらしいわよ」
霊夢はそう言ってヒョイと羊羹を取って口に運び美味しそうに食べる
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