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魔理沙
「それは酷いな、私も1発……マスパをお見舞いしてやるか」
霊夢
「止めなさい、流石に死ぬわよ」
霊夢がそう言うと魔理沙はフッと鼻で笑った
魔理沙
「ギャグ要員は死ぬ様な攻撃を受けても死なないんだぜ?」
克也
「何、私はなんでも知っているんだぜ…的な雰囲気で言ってるの!?」
ゼロ
「良いんですよ、乙女の身体をマジマジと見て謝りもしない奴はマスパ3発くらい喰らえば良いんですよ」
霊夢
「はぁ~、良いわよ、好きにすれば、その変わり周りの物を壊さないでよ?」
魔理沙
「さっすが、霊夢……話が分かる女だぜ!!」
魔理沙はそう言って外に出て行くと、数秒後にもの凄い爆発音と共に神社が揺れた
克也
「僕は知らない、何も知らない」
克也は頭を抱えてプルプルと端っこで震えて、小さくそう呟いていた
魔理沙
「ふぅ~、スッキリしたぜ」
魔理沙は清々しい笑顔を見せながらさっきと同じ席に座った
ゼロ
「魔理沙さん、ゴミムシはどうなりました?」
魔理沙
「まだ、生きてる……流石の私も引いたぜ」
魔理沙はさっきとは違い引き攣った笑みを見せて言った
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