日常?

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満月 「幽香姉さん、此処じゃ狭いから外に行かない?」 満月は寝ているフランを咲夜に預けてそう言った 幽香 「そうね、此処じゃ満足に戦えないわ……行きましょう」 幽香がそう言って満月に近付くと満月を傘で殴り飛ばして廊下に穴を空けて外に出した 幽香 「邪魔したわね、また来るわ」 幽香はそう言って穴が空いた廊下から外に出た 咲夜 「………」 咲夜が呆然とした様子で穴の空いた場所を見つめていた 紅魔館 裏庭 満月 「また不意打ちを喰らったか」 満月はいろんな花に囲まれた場所で立ち上がりながらそう呟いた 幽香 「あら、もう立ち上がれるのね……殺すつもりで殴ったのに凄いわね」 幽香は満月の目の前に降りて来るとそう言った 満月 「………そんな威力で殺す気なら、俺に勝てないぞ?」 満月はそう言って不気味に笑う 幽香 「………貴方は本当に満月なの?」 幽香は満月のあまりの豹変に違和感を持つ 満月 「………」 満月は何も言わずにポケットから蒼い水晶球取り出して握り潰した
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