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紫
「これが貴方の本気かしら？」
満月
「あぁ、これで俺がお前達に負けたら俺はお前達には勝てない……お前達が勝てば封印するなり精神を壊すなり好きにするがいい」
霊夢
「そんな事をするわけないでしょ！！」
満月がそう言った瞬間に霊夢は怒鳴り声をあげてそう言う
紫
「どうしたのよ、霊夢？」
霊夢
「…………なんでもないわ、気にしないで」
満月
「………来ないなら俺から行かせてもらうぞ」
満月はそう言うと地面を強く蹴り空を駆けると、紫に向けて真っ赤な鎖を向かわせるが紫は片手で妖しく輝く刀を使いながら見事に切り落としいく
紫
「強さは変わらないのね、それと会話の邪魔をする男は嫌われるわよ？」
満月
「…………油断すると足元が掬われるぞ？」
満足がそう言った瞬間に紫の足元に真っ赤な鎖が巻きつくと、満月が自身の方向に引き寄せる
ゼロ
「そんな事はさせません！！」
そんなゼロの声と共に真っ赤な鎖に大鎌が振り下ろすが、大鎌は簡単に弾き返される
満月はそのまま紫を引き寄せて紫の腹部を殴り掛かるが、紫がそれを片手で受け止めた
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