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張衛が剣閣に戻って数日…
張衛は張魯に張良の言葉を告げ、元々降伏するつもりであった張魯は、漢中王の印綬を持ち春馬に降伏。
これにより剣閣も春馬の領土となった。
張良は約定通り漢中の将であった張魯、張衛、楊任の三将に、そのまま将の位を授け、引き続き張衛と楊任には剣閣の守備を任せた。
春馬に降り、後方の憂いが無くなった事によって、張衛と楊任は全力で鍾会の進撃に備える事が出来るようになった為、鍾会は一度軍を撤退せざるを得なくなってしまった。
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