未来

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未来へ続く道は分岐している。 まるで、木の枝のように無数に。 際限無くどこまでも広がっている。 その道の先に何が待っているか、俺たちは知らない。 もしかしたらどうしようもないほど、絶望に満ちた不幸な未来かもしれない。 だけど、今はまだそこにたどり着かない道にだって行けるはずだ。 進む者が幸せを望む限り。
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