はしがき;馬鹿との遭遇

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非日常開始まで後30分 そしてコンビニで買い物を済ませ外へ出た 「かはー♪買った買った!!」 最近のコンビニは本当に凄いと俺は思う お菓子やカップ麺のようなもの以外にも大根やほうれん草などの料理をして食べるような物も、ちゃんと売っている 俺はそんなコンビニで俺は飲み物やお菓子以外にも明日のご飯の食材まで買ってしまいとてもテンションが高い。……これが深夜テンションだな。 その帰り道、公園の所を通ると三匹の野良猫が一匹の茶色い野良猫をいじめていた 俺は公園に入ると三匹の野良猫の頭を軽くチョップして追い払ってやった 「こら猫ども三対一は卑怯だぞー」 「「「にゃーーー」」」 三匹の野良猫を追い払うといじめられた一匹の茶色い野良猫がこっちに寄って来た。 よく見ると茶色い野良猫は尻尾が途中から二又に分かれている珍しい猫だった 「にゃあ」 「可愛いなーーよしよし」 「にゃにゃ」 喉を撫でてやると猫はとても気持ちよさそうに目を細めた ああこれが癒し系 だが時間が時間なのでそろそろ家に帰ろうとしたが野良猫と別れてが名残惜しく最後にコンビニで買った魚肉ソーセージをあげる、そして案の定、魚肉ソーセージを食らい始めた 「にゃ」 「猫よ、じゃあな!!」 「にゃ」 歩き始めると猫が着いてきたので少し大股歩きで歩くが 「にゃ」 ついて来る 野良猫 どんなに上げても どんなに早く歩いても猫は着いてきたので仕方無くウチに入れてやることにした
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