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午前2時10分
とりあえず俺は理性を保つ意味でもネコミミ美少女に学校ジャージを貸して着させてからとりあえず話を聞いて見ることにした
「とりあえずの名前は俺は佐々木大和17才、貴女の名前は」
「私は私はエリィ!!およそ350才だよ♪よろしくね♪」
「へえーエリィさんて言うんだー、350才って言うと俺より年上ですか……。」
「そうなんだー宜しくね♪大和!!」
そして用意してた湯飲みの中の緑茶を飲んで二人で一服
「ああ落ち着く……ってアホかあぁぁぁぁ!!なんだよ350才ってお前はいったい、なんなんだーーーーーー!」
「へっ?エリィは猫叉だから何歳と見た目が比例するとかの概念ないからなー」
「猫叉?」
猫叉って妖怪の!!?いやいやいやネコミミだからってそんな……てか尻尾まである。ちょっー電波ちゃんじゃなくて……マジでが!?
「マジでか……」
「うー大和半信半疑でしょー!!証拠見せてあげるんだから」
少し俺の態度にイラッと来たのか証拠を見せるのかと思うと突然エリィの周りが煙だらけになった
そして煙が消えるとそこには
さっきの尻尾が二又の野良猫に変わっていたのであった
「どうだ大和!!」
しかも野良猫もとい猫モードエリィは自慢するように喋った
……
「嘘だろ……」
それは非現実的過ぎて俺はただただ 呆然とすることしかできなかった
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