一章;猫の同居、幼馴染み和え

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……なんか、もう訳が解らん 目の前でエリィさんが猫になったんだが何故に!! 「にゃっはっははは、どうだ驚いたか!!ひれ伏したか!!」 「……あっああ凄い」 「本当か!!本当なのか」 「本当」 「私が怖くないの?」 突然聞かれた事 怖い?こんなに凄い不思議が怖い訳あるか!!むしろ知識欲が湧いてくる 「全然怖くない」 「にゃーーー大和ありがとーー!!」 「はっへっおいエリィさん!!エリィさん!!ちょっ!!」 エリィさんは猫から人間モードになると突然抱きついて来た。 服を着てるなら全然理性は保つ自慢があるのだか猫モードの時に服が脱げたのか全裸であり色々ヤバそう 笑顔なエリィさんだったが少し目には涙を流していた気がした…… 「大和だーい好き。悪猫から私を守ってくれたりご飯くれたり誉めてくれたりー!!とにかくだあーい好き!!」 「えっエリィさんそんな……」 ……古典的だが高校生には耐えられない刺激によって鼻血を出して気絶してしまった。 俺って本当にヘタれ…… ……… …… … … エリィ視点 「あっ大和!?」 大和は鼻血を出して寝てしまった…… 大和……優しいかったな こんなに恐ろしい私を恐ろしくないなんて言ってくれるなんて ついつい大胆なことをしてしまったが本当に嬉しいからしょうがない 「……寒い、私も寝るかあーー」 私は大和をソファーの上に寝かせ私も大和の隣で寝てしまっていた
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