一章;猫の同居、幼馴染み和え

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大和視点 ……日差しが目に入り込んできてからか少しいつもより早く起きた気がする…… 「……なんか変な夢でも見たかな、美少女が猫になるなんて……」 寝惚けているのか昨日の夢を思いだしていたのだがなんでソファーで俺は寝てるんだ?とにかく体を起こそうと立とうとするが、何かに捕まられていて起きれない ……横を見ると昨日の夢の中のネコミミ美少女が俺に捕まって寝ていたのだ 「……はは、現実と夢がごっちゃになるなんて俺は疲れてんのかな?」 俺はまさかと思いネコミミ美少女の頬っぺたを突っつくと 「にゃっ……うにゅー」 「……可愛い。……じゃなくて、何さこれ?昨日の非日常は夢ではなかったのか!?」 ……つまりですよ昨日のあれやこれやは現実と言いたい訳ですね!! だけど……などと考えてると玄関の方からドアか が開く音がした そしてそこから我が育て親の声が聞こえた 「帰ったぞー馬鹿大和おー!!コーヒー」 やっぱりそうだこの声は俺から見て俺の唯一の肉親で育ての親である叔母の秋原礼菜(あきはられいな)の声だ ……やばくないっすか寝ている美少女(エリィ)と狭いソファに二人で寄り添って寝てるところなんて見られたら絶対誤解される 「こらー大和!!礼菜さんのおかえりなさいだ!!……返事しろーボケぇ。まっいっか!!とりあえずリビングでだらだらしてよー」 やばい!!礼菜さんにエリィと寝てるところ見られたら、てか連れ込んでる時点でアウト!! とにかく礼菜さんと遭遇する3秒前でやること エリィから離れる→エリィを隠す→隙を見計らい部屋へ……無理ゲだ するとリビングのドアが開き礼菜さんと目が合い少しの沈黙 ……エリィがバレた。 礼菜さんは常に不機嫌のような顔付き(に見えるだけ)に典型のモデルスタイルに加え巨乳、腰まで長い髪の毛をしたの方で一本にまとめた美形キャリアウーマンであるの だが今は菩薩のような慈悲の心で満たしているような目で俺を見てる 「……大和卒業おめでとう」 「卒業しとらんわ!!」 この人は何をしても完璧で年齢すらもわからない位の美人なのだが唯一の弱点といえば それは中学生のようにただひたすら エロい
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