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なにかないのか？なにかないのか？オレは心の中で何度も叫んだ。声がでなくなってもいい。好きなあの子にフラれたっていい。神様、神様・・・。と、その時、携帯の光があるものをとらえた。…………金属バットで頭を殴られたかのような衝撃が走った。…………………あああああああああああああああ・・・神様・神は残酷だ。オレは神を恨んでやる。…なんでだ？どうしてだ？…なぜなら、死体の顔は、昨日バカ話をしたダチの顔であったからだ。ひそかに微笑んでいるかのようにも見える。だが、オレゎあまり見たくない。いや、見ることができなかったのかもしれない。額にゎまたもやペンでなにかを書かれていた。きっと書かれる際に抵抗したのだろう。ヨミヅライ文字で『…オ…』と。
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