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まっすぐ家に帰っているはずなのだが…
「こんなに遠かったか…?」
嫌な予感がした古市はその場か走るが、家が見えてくることはない
「どーなってんだよ!?」
意味がわからないと大声を出すとふわっと目の前でなにかが揺れた、それは…
『はじめまして、古市貴之さん?』
「………」
信じられるわけがなかった
目の前に居るのは白い羽を持った《天使》がいたのだから
『驚かれるのは仕方がありません』
当たり前だ!と内心突っ込みをいれる古市だが
状況が状況なだけに呆然としていた
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