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「ちょ、とりあえず…シャイターン
…だっけ?おま、、、あなたは何を
言ってるんですか?あの……えー
…母親斡旋人?が俺に何の用なん
でしょうか?俺にはあなたに紹介
できる母親は居ないんですけど。
つーか、仕事に行かないとヤバい
時間なんで他あたってください。」
混乱しながらも、都会人らしい言
い訳を並べまくった俺は、ヤツを
押し退けて外へ出た。ハズだった。
今、目の前に見えるのは靴・埃・床。
一言で言えば押し倒された訳だ。
思えば腕も背中で捻り上げられて
いる。
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