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ガチャ 『行って来まーす!』 こんにちは!私は山野チナツ!ミソラニ中1年の13歳! 今私はキタジマ模型店に向かってるんだ♪ あっ…ついた! 『遅れてごめん!』 中に入るとカズ、アミ、バンがいた 「もうっ!兄弟揃って遅いわね」 『え??お兄ちゃんも遅れたの??』 「オレもさっき来たんだ…」 バンは息を切らしながら言った 「それより早くバトルしようぜっ!!」 「あぁ!」 「じゃぁルールはスタンダードでいいわね?」 カズはウォーリアーをバンは店長に借りたLBXをだす 「あぁ!」 「いくぞバン!」 ―バトルスタート― ―――――――――――――― 「うわぁ~また負けた~」 カズが悔しそうにいう 『お兄ちゃん凄ーい!』 「LBXがいいんだよ」 カズが言う 「そりゃそうだ!何たって俺がカスタマイズしたんだからな!」 店長が自慢気に言う 『オレの操作がよかったんだよ!』 「いーや、LBXだね!」 カズが言う 「何だよそれー」 「あっ、そういえばお前たちに見せたい物があるんだ」 そんなやりとりをしていると、店長が見せたい物があるといいレジによる 「これなんだ」 店長は1つの箱を出す。そこには「アキレス」と書かれていた 「うわぁ~!格好いい~!」 『店長、これどうしたの?見た事ないやつだけど?』 チナツが問う 「それが、今日入荷したやつで俺も見たことないんだ」 チナツは箱を開けて中を見る 『!?……アキレス…』 「見たことないLBXね」 「これほしいなぁ~」 バンが羨ましそうにいう 「バンのお母さんが許してくれないだろ?」 「そうなんだよね…」 『…私もLBXほしー』 チナツが言う 「これはオレがいつか買うんだからダメだぞ?」 『わかってるって』 「あっ、俺もうそろそろ帰んなきゃ」 「私も」 カズとアミが言う 「うん、わかった」 『じゃぁまあ明日~』 チナツが2人に手を振りながら言う 「じゃあオレたちも帰ろう」 『うん!』
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