23人が本棚に入れています
本棚に追加
ガチャ
『行って来まーす!』
こんにちは!私は山野チナツ!ミソラニ中1年の13歳!
今私はキタジマ模型店に向かってるんだ♪
あっ…ついた!
『遅れてごめん!』
中に入るとカズ、アミ、バンがいた
「もうっ!兄弟揃って遅いわね」
『え??お兄ちゃんも遅れたの??』
「オレもさっき来たんだ…」
バンは息を切らしながら言った
「それより早くバトルしようぜっ!!」
「あぁ!」
「じゃぁルールはスタンダードでいいわね?」
カズはウォーリアーをバンは店長に借りたLBXをだす
「あぁ!」
「いくぞバン!」
―バトルスタート―
――――――――――――――
「うわぁ~また負けた~」
カズが悔しそうにいう
『お兄ちゃん凄ーい!』
「LBXがいいんだよ」
カズが言う
「そりゃそうだ!何たって俺がカスタマイズしたんだからな!」
店長が自慢気に言う
『オレの操作がよかったんだよ!』
「いーや、LBXだね!」
カズが言う
「何だよそれー」
「あっ、そういえばお前たちに見せたい物があるんだ」
そんなやりとりをしていると、店長が見せたい物があるといいレジによる
「これなんだ」
店長は1つの箱を出す。そこには「アキレス」と書かれていた
「うわぁ~!格好いい~!」
『店長、これどうしたの?見た事ないやつだけど?』
チナツが問う
「それが、今日入荷したやつで俺も見たことないんだ」
チナツは箱を開けて中を見る
『!?……アキレス…』
「見たことないLBXね」
「これほしいなぁ~」
バンが羨ましそうにいう
「バンのお母さんが許してくれないだろ?」
「そうなんだよね…」
『…私もLBXほしー』
チナツが言う
「これはオレがいつか買うんだからダメだぞ?」
『わかってるって』
「あっ、俺もうそろそろ帰んなきゃ」
「私も」
カズとアミが言う
「うん、わかった」
『じゃぁまあ明日~』
チナツが2人に手を振りながら言う
「じゃあオレたちも帰ろう」
『うん!』
最初のコメントを投稿しよう!