62人が本棚に入れています
本棚に追加
「……はぁ……はぁ……はぁ……」
すっかり疲れ果てた聖羅を上から見下ろすこの気分。
う~ん、この征服感たまんない。
聖羅の顔の辺りの布団には涙と涎でシミが出来ていた。
ふー…それにしても親が出掛けてて良かった。いつ家を出たか分からなかったけど。
おっと。こうしちゃいられない。
私は押し入れから小学校の時に使った縄跳びを取りだし、それで聖羅をベッドの両端に縛り付けた。
勿論その間聖羅は無抵抗。
まっ、あれだけ疲れてればね。
「よし、出来た」
最初のコメントを投稿しよう!