変化

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「ふぁ~、今何時頃だ鈴音?」 目が覚めて体を伸ばした。 「って、寝てんじゃね~か!」 鈴音はこちらを向きながら寝ていた。 「ま、しょうがないか。先に寝たのは俺だし、暇だっただろうからな。」 俺は自分の上着を鈴音にかけた。 時間をみるともう学校には間に合わない時間だった。 「今日は欠席だな。本当にいい顔して寝てるな。」
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