4人が本棚に入れています
本棚に追加
「ただいま…」
家に帰っても何も無い…母は毎日仕事、仕事、仕事…父も働いてるのでいつも私一人だ…
(なんで洗濯物出来てないんだよ💢)
(私だって働いてるのよ‼夫なら手伝うのが当たり前でしょ‼)
いつもぎくしゃくしていた。
「もう嫌……」
そんなある日、私は学校が終わっても家路につこうともしなかった。
「ねぇおじさん🎶これでどう?」
やりきれない気持ちを私は援助交際で発散していた。
最初は恐かった…
何されるのか…
脅されないだろうか…
しかし、そうゆうのもいつしか慣れ始めた。
だけど事件が起きた。
「ねぇ…僕ら付き合おうよ…」
カモを間違えてオタクみたいな男に言い寄られた。
「ちょ…あんたキモいのよ‼」
「いいじゃないか💢それとも…」
パシャ‼
男は写メを撮るとにやけながら言った。
「じゃないとこれをバラまくよ🎶」
最初のコメントを投稿しよう!