美しい世界のほとり

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ここは"サンドリア王国"。 伝統を重んじ、騎士道を貫く誇り高い種族"エルヴァーン"の納める国である。 堅牢な城壁、石畳とおもむきある街並み、凱旋門を抜ければ広場と噴水の先に堂々とそびえるドラギーユ城。 皮工、木工、鍛治が盛んで特にサンドリア様式の家具は高級品(調度品能力以上に高すぎる!!) それはまるで眉目秀麗な種族、エルヴァーンそのもの。 見た目はよいがやたら偉ぶった馬鹿高いプライドはへし折ってやろうかと思う程の上から目線も甚だしい。 種族能力は、 VIT(バイタリティ:防御)がやや高く、MND(マインド:精神)もやや高く、INT(インテリジェンス:知性)が低い使い所がやや半端な脳筋である。 ヴァナ・ディールでは、 「あんたエルヴァーン?」は、 「あんた馬鹿?」、 と言わしめる。 という諸説諸々も露知らず、私の冒険はこの国から始まった。 画像:外見も中身も本物のイケメンエルヴァーン、ロシュフォーヌ様image=450005917.jpg
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