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着替え場所となっている空き教室に戻り、休むことなく着替える
そそくさとさらしを巻き直し(胸は大きい方だから)、制服を着た
…うん、ばれてないね
周りを見渡し、空き教室から出る
「あれ、祐希着替えたの?」
『あ、泪。あぁ、メイド服のままじゃ動きづらいし』
空き教室から出ると、メイド服を着た泪を見つけた
どうやら泪も休憩の時間らしい
「まぁ確かにね…あ、祐希は今から休憩?」
『あぁ。次は3時ごろだから、それまで暇だ』
「そっか♪じゃあさよかったらだけど、僕と「祐希くぅーん♪」ガバッ『わあっ!!』…(怒)」
る、泪の後ろに般若がいる!!
怒ってる…
「祐希ぃ~♪」
『だぁ~!!るるる泪が恐いから離れてください!!
輝先輩!!』
「やっと会えたのに酷いよ祐希ちゃん♪」
『ちゃん付けやめてください!!ていうか離れ「先輩?いい加減祐希から離れてください。さもなくば貴方の大事な部分捻り潰しましょうか?(黒笑)」るるるる泪!?』
る、泪が黒くてなんか物騒な事言ってる!
早く離れてくれぇ!!
「えー?なんで君にそんなこと言われなきゃいけないのかなぁ?(黒笑)」
うぉぉぉぉぉい!!
何煽っちゃってるの先輩ぃぃ!!
「いつも思うんですけど、先輩は祐希とは似合いませんね。」
「それはそっちでしょ?」
祐希を挟み、バチバチと火花を散らす輝と泪
…どうでもいいから誰か助けて(泣)
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