五十嵐祐希、あらわる

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  深呼吸をする祐希を見て健太はつぶやいた 「さっ…祐希、大丈夫か?」 『あぁ、祐希ってまだ慣れない…でも頑張る!!』 「ん、よしよし…(危ない、紗菜って呼びそうだった…ι」 『えへへーっ(ニヘラ』 「Σ(反則だぞ紗菜…//)とっ、とにかく入るぞ」 祐希の笑顔にやられた健太は顔を赤くしながら職員室の扉を開けた ガラガラッ 「おはよう皆」 「「「おはようございます理事長!!(今日も素敵です…抱きたい!!)」」」 「(ブルッ…さっ、寒気が…)と、突然なんだが、今日から俺の甥っ子が転校してくる。」 ザワザワとする職員室 「理事長に甥っ子なんていたのか?!」 「王道転校生ktkr!!」 「どんな子なんでしょうかねー」 …約一名、変な人がいるが気にしないでいただきたい 「ゴホンッ…紹介するぞ。祐希、入ってきなさい」 『はぁーい』 ピョコッと理事長の背中から現れた祐希をみた職員室にいる先生の心は一つになった ((((かっ、可愛いぃぃぃ!!)))) と  
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