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「あぁ?」
真斗と呼ばれたその人は、少しめんどくさそうにしながらも、私をしっかりと見ていた。
「んで、こっちが俺の従兄弟の真央。」
私はペコリと頭を下げた。
「12歳だ。」
主が私の年齢を言ったとたん、辺りはシーンとなった。次の瞬間…
「「「はぁぁぁぁ!?」」」
全員が私の顔を見たまま叫んだ…。
「12歳!!!?」
「ウソだろ!!!!!?」
「あ…ありえねぇ…」
「…………」
私の顔を見ながらそんな言葉か飛んだ。
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