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( ・∀・)「はぁ…」
<_プー゚;)フ「まだ気にしてんのか…」
今日もまたうちへ帰る電車に乗ってしまった。
いつものようにいつも通りに
( ・∀・)「馬鹿やろう!」
( ∀ )「…会える日は深刻なほど限られているのに…
落ち込むなってほうが酷いよ…」
<_プー゚)フ「す、すまん。恋なんかしたことなくてな」
( ・∀・)「はぁぁ…お前って本当にドーテーだなァ…」
<_プー゚)フ「それはお前もだろ」
<_プー゚)フ「…なぁ、恋ってどんな感じなんだ?」
( ・∀・)
(*・∀・)「ちょっとだけ話しただけで満たされちゃって、もう悶々するモンなの」
<_プー゚)フ「ほうほう…………それなら俺もあるかもな…」
『ワクテカ駅~ワクテカ駅~』
(;・∀・)「あ、降りねぇと…」
<_プー゚)フ「お、そうか。じゃあな!」
( ・∀・)「おう!」
電車を降り、駅を抜けると帰り道
僕の帰り道は自虐回路
( ・∀・)「(今日もダメダッタナー)」
( ・∀・)「(でも…チャンスはあった。確かにあった)」
拳に力を入れ、握り締める。
( ∀ )「(なのに なのに……!)」
( ;∀;)o彡゜「また君にぃ番号を聞けなかったああああッッッ!!!!」
_
(;゚∀゚)「うお!!?」
蕎麦の出前のおっちゃんが驚いていた。だがそんなの関係ない
僕は腕を降り続ける
( ;∀;)o彡゜「また会える日があるかなああああ!!??
何で後に回してしまった!!?ぼくああああああ!!!!」
_
(;゚∀゚)「その腕の振り方…半端じゃない…!」
_
(;゚∀゚)o彡゜「負けてられっか!!フォォオォォ!!!!おっぱああい!!!」
何故かおっちゃんも降り始めた。
( ;∀;)o彡゜
勇気がなくて
_
(;゚∀゚)o彡゜
一通り悔しがって…でも
( う∀;)「フゥ…」
きっと明日も君に会える
そう思うとちょっとだけ落ち着いた。
_
(; ∀ )o彡゜「うおおおおお!!!!」
僕は家に帰った。
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