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裕翔サイド
「おかーさーんっ!!なんで起こしてくれなかったのさっ!!」
僕は、
転校早々遅刻寸前。
もう時間がない!!
母「ご飯くらい食べて行ったらー?」
「僕には時間がないんだよっ」←
朝御飯を食べず、
家を出た。
*学校*
「はぁっ…はぁっ…
やっと着いた…
ギリギリセーフかなぁ…?」
『大丈夫?』
僕が息を切らしていると
誰かが声をかけてきた。
「大丈夫ですっ…」
顔を上げると
美少年が僕を
見つめてる。
「わぁ…」
『僕の顔に何かついてるかなぁ?』
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