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そうして会える時間が増えたことを日々の中で感じた。
いままで彼女ががまんしてくれた分、
いろんなことを叶えてやりたくなった。
彼女も願いを多くもつ女の子だ。
彼女のためになにかしてあげられることに喜びと幸せを感じた。
なにより笑っている姿がかわいい。
誰かにいうようなことはなかったが、僕の自慢でもあった。
彼女の笑顔、喜んだ姿をみてずっとこうしてあげたいという思いが、
今まで以上に強くなった。
しかし、先立つものは金。
でかけたり、プレゼントをしたりしてあげるには必要でならなかった。
きっとお金がなくても一緒にいられることが幸せだと思えた。
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