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雪「一つ目は現代のＤＮＡでは、ファフナーの負荷に耐えられないこと、二つ目はそのＤＮＡはもうすでにフェストゥムとの戦いで全滅していることよ」
そこで俺にある疑問が浮かんだ
豊「ちょっと待てよ、今のＤＮＡじゃファフナーに乗れないんだろ？俺たち乗れたぜ？」
雪「このままじゃ子供たちはファフナーに乗れない、そう考えた私たちのおばあちゃん、おじいちゃんたちは過去の文献を元に過去の人のＤＮＡを復元し、私たちに移植したの」
智也「…じゃあ俺たちは生まれた時から戦う事が決まってたって事なのか？」
雪「仕方が無い事なの、過去のＤＮＡと私たちのＤＮＡが均等になるのは１３～２５歳位、それを過ぎると私たちのＤＮＡの方が強くなってファフナーに乗れなくなるの…」
智也「島を守るためなら俺たちが戦うのは仕方がない、そういう事か！？」
流「と、智也落ち着いてよ！」
智也「お前はどうなんだよ、流！」
流「俺だって納得はしてないよ…でも雪を責めたって仕方無いじゃないか」
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