真~アルヴィス~実

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~流視点、双島~ 流「こんな所にもアルヴィスの入り口があったんだな…」 流は学校や自分の家の周りにあるヴァッフェラーデンを見て、そう呟いた ???「小泉先輩、先ほどの戦闘お見事でした」 流「君は…萩原さん?」 そこには流の後輩「萩原恵」がいた 恵「先輩方が先生に連れて行かれたのを見まして、あのロボット先輩が乗っていたのでしょう?」 流「よく分かったね、そうあのロボット、ファフナーっていうのに乗ったんだ」 恵「どうでした?乗っての感想は」 流「正直に言うと気持ち悪かった…まるで違う自分になるみたいで…」 恵「そうですか…しかし急にフェストゥムが来て、驚きましたよね」 流「本当驚いたよ……ん?萩原さん…」 恵「はい?」 流「なんであの敵がフェストゥムって名前だって知ってるの?」 そう、あの敵の名がフェストゥムという事はまだ島の大人と流たちしか知らないはずだった 恵「そ、それは…」 その時… ウ~~~ウ~~~!!! 島の非常事態サイレンが鳴った 流「これは島の非常事態サイレン…?ごめん、萩原さんまた後で」 恵「え、えぇお気をつけて」 そう言うと流はアルヴィスへと急いだ 恵「………」 恵はその姿を無言で見つめていた
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