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「あー、やっぱりなれないっ/」 先生とは初体験も済ませてるんだけど変にキスとかの方が緊張して‥。 「そんな風に赤くなる裕翔も大好き」 「‥えへへっ/」 先生はじゃあ戻ろうかと言い僕に歩幅をあわせて保健室を出た 「先生が担任だなんて幸せ~っ」 自然とにやけてしまう。だって僕のクラスの担当が山田先生なんだもん 「俺もよかったけど、あまり大声で言わないでね?」 「あ、‥ごめんなさい」 "先生"なんだもんね校長にでもバレたら大変なことになっちゃう。 「だけど裕翔が彼女なのには代わりはないから自信もってね?」 「うんっ」 先生は耳元で「愛してるから」と囁き先に教室へ向かった _
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