第2章

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草をむしるのに疲れて 西の空をみると太陽は沈みかけていた。 (このまま僕は草をいつまでむしり続けるのだろうか?) そして何をしているんだろうと・・・・ 夕日が西に傾きかけた頃、こちらに向かって手をふる人が見えてこちらに向かって何か叫んでいるようだった。 以前に逢った気がするが思い出す事ができない。
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