崩壊

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無理やり瓦礫から引きずりだしたせいで紗綾の両足はちぎれ大量 の血が流れ出ていた。 「イヤーー!」 紗綾は苦痛で悲鳴をあげる。 「紗綾!」 再び立ち向かうが、また吹き飛ばされた。 「雅くん…さっきは嬉しかった。ありがと。バイバイ…雅弘」 紗綾は苦痛に耐えながら最後に 笑顔をみせた。 「タベマセウ」 機械化した先生は紗綾を頭から食べた。
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