― ハ ジ マ リ ―
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「今まで辛かったよね。 気付いてあげられなくてごめん。 これからは掃除の仕方じゃなく 楽しい事を1つずつ覚えて行こう。 このセカイには楽しい事もあるから... だから一緒に見よう。」 朱里の優しい声は確実に 胸の奥深くに響いた。 同時に今までに無い 大粒の涙が出てきた。 しゃくり上げて思い切り泣いた。 孤児で今までに誰からも 優しくされた事がなかった 彩月は人の暖かさを知った。
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