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…石田…
石「ふう…」
彼もまた凄いスピードで移動していた
彼は"滅却師(クインシー)"
滅却師は数える程度しか残っておらず、彼はその内の一人だ
そして今彼が使っているのは死神の瞬歩と似た飛廉脚という移動方法である
足元に霊子の流れを作り、それに乗ることで高速で移動する事が出来る(他人を乗せることも可)
石「…ん?」
石田はふと足を止め、周りを見る
そこには銀髪で紫の服を着ている男と、緑色の長い兜を着けた男がいた
石「この二人があの爆発音の原因か…?…まあいい、浦原さんの所に連れていこう」
石田は二人を霊子の流れに乗せ、そのまま浦原商店へ向かった
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