‡第一章‡

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一「ふう…やっと終わったか…あいつらの性で最近寝不足なんだよな…」 一護は身の丈程の大刀―斬月―を肩に担ぎながらぼやく ル「仕方あるまい!貴様はこの町の死神代行なのだぞ!」 一「わーってるって…」 「くっろさっきくーん!!朽木さーん!!」 一「うお!?」 ル「!?」 後ろから大声で呼び掛けられ、二人は大きく肩を跳ね上げる 振り返ると、そこには飴色の髪をした女性、浅黒い肌をした背の高い青年、黒髪で白い服を着て眼鏡をかけた青年が立っていた 一「い…井上!チャド!石田!なんでここに!?」 織「え~っと…眠れないから…散歩?」 飴色の髪をした女性―井上織姫―が答える 茶「…今は夜中の一時何だが…」 その言葉にツッコミ(?)を入れたのはチャドと呼ばれた青年―本名・茶虎泰虎(さど やすとら)― 石「煩いな…黒崎、少し静かにしてくれないか?」 一護の問い掛けに対してヤレヤレ、と言うふうに答えたのは眼鏡をかけた青年―石田雨竜―
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