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ピピピピピピピピピピ ガシャンッ 「あ、・・・また目覚まし壊しちゃった・・・」 昨日はあれからすぐ家に帰り即お風呂に入り寝た 何故か昨日はそうとう疲れていたようでベットに入って眠るまでそう時間はかからなかったと思う 最近はイタリアも日本も平和すぎるからほとんど任務には行っていない 完璧に体が鈍っているだろうな いざとなった時に皆の足でも引っ張ったりしたらもう最悪だ 族潰しだけじゃ体力は維持できないし、最近じゃボックスだって開匣していないし 「・・・学校サボろっかな」 うん、そうしよう。 何故か今日は朝から学校へ行く気力がなかった まぁ午後から行けばいいかどうせ今からいっても風紀委員から見つかって面倒くさいことになるしね 彼女の名前は、蓬条柚希 胸の辺りまである漆黒の髪そして空色の瞳を持った目をしているが日本にいる時は大体コンタクトをしていて黒になっている 彼女は薄桜高校2年生 そしてイタリアに本部が置いてある自警団『ボンゴレファミリー』のⅩ世につく守護者の1人 属性は『氷』、彼女にしか流れていない波動だ 年齢はまだ17歳だが、これでも立派に任務をこなし、ほかの守護者や他のファミリーの人達からも彼女は一目置かれた存在だった ・
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